鼈甲・バッファローホーン カスタムオーダーフェア ④|東京国立のメガネショップSTRUT(ストラット)。国立駅より徒歩5分。

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鼈甲・バッファローホーン カスタムオーダーフェア ④

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11月23日からの鼈甲・バッファローホーン カスタムオーダーフェア

鼈甲の使用上の注意点やメンテナンス、保存方法をお話します。

 

~鼈甲フレームの使用について~

 

鼈甲の魅力というのは、希少価値がある事や、高級なものである事は一般的に知られている事ですが、さらにその肌に合う掛け心地の良さ、光沢、また壊れても半永久的に修理が可能であり、長寿の象徴である亀の名の通り、長年愛用できる事が大きな魅力であります。

人間の肌と同じで、鼈甲の主成分がタンパク質である為、掛けられた時の良いフィット感を感じて頂けますし、天然素材ですので、金属アレルギーの心配をされる事もございません。鼈甲は長年掛けられる事によって、どんどん肌に合っていくといわれております。

天然素材である為、割れやささくれ等の防止の為のお手入れとして、最低1日に1回、寝る前等にメガネ拭きやティッシュ等で拭いて頂いて、汗や油等を落として頂くようにして下さい。使用しておりますと、目に見えない小さなキズができ、そこに油分が入りますと、油が中からキズを浮かせて、人間の肌荒れと同じようにささくれの原因になります。ささくれが出来ますと掛け心地が悪くなり、ひどくなるとささくれが当たって痛くなりますので、早い段階で磨きに出して頂く様にして下さい。

また、長年使用しておりますと、ツヤがなくなってきますので、一年に一度、出来れば半年に一度は磨きに出して頂くようにお勧め致します。磨く事によって元通りの光沢のあるツヤが出ますし、早い段階の小さなささくれでしたら綺麗に取れます。削って取れない場合はその部分の切り替えをして、別の色の近い甲を張り合わせる事になります。

鼈甲は折れたり欠けたりしても、作り替えや交換する必要はなく、その部分と同じような色目の甲を使用し、箇所ごとで切り替える事が出来るのが魅力の一つですので修理は可能ですが、出来るだけ早い段階で磨きに出して頂くようにお勧めいたします。ひどいささくれ等がない限り、磨きで出して頂いても、ほとんど厚みは変わる事なく、磨いてツヤ出しできますので、うすくなるからというご心配はいりません。

逆にささくれがひどくなるとその部分を削り取ってしまい、再度磨きをかける事となりますので程度によりますがうすくなってしまいます。

鼈甲は80度くらいから柔らかくなっていきますので通常の使用で問題ありませんが、乾燥・温度差に弱い為、お風呂やサウナ等には掛けて入らないようにしてください。

直射日光の下で長時間放置されたり、かけられたままドライヤー等で温風をあてないようにして下さい。光沢感がなくなったり、割れが起きたりする原因となります。

また、洗剤をつけて水で洗ったり、洗浄器にかけられますと、油分がなくなったり、水分が浸透したりして、光沢がなくなりますので避けてください。水で洗う場合は、何もつけずに水洗いして頂いて、すぐに水分を拭き取るようにして下さい。

光沢がなくなりましたら、磨きに出して頂けましたら再び光沢は戻ります。

普段から常にかけて頂き、頻繁に油分等を拭き取って頂くのが一番のお手入れとなるのですが、長年使用されない場合は木箱やタンスに入れて頂き、防虫剤などを一緒に入れて保管してください。虫食いの予防になります。

乾燥剤ではなく必ず防虫剤を入れて下さい。

乾燥すると割れが起きますので保管される場合は小さなコップ等でよいので水を少し入れて近くに置いて頂くと乾燥防止となります。